看護方針・看護教育・認定看護師紹介

看護理念・方針

看護部の理念
「私たちは患者の権利を尊重し、患者の要求を実現する看護・介護を目指します」

看護部方針
1.患者の生活背景や気持を理解し、患者の意思を尊重した看介護を実践する。
2.知識を深め、看護論理に基づく行動と安全性の高い技術を提供する。
3.健康友の会をはじめとする地域の方々の声や要望に耳を傾け看護活動にいかす。
4.安心して暮らせる社会保障制度や社会環境をつくるための活動に参加する。

健和会病院は一般急性期(HCU含む)・地域包括ケア・回復リハビリ・療養病棟をもつ199床のケアミックス型の病院です。往診診療所・訪問看護ST・ヘルパーST・居宅介護支援事業所をもち、急性期から在宅、子供から高齢者まで切れ目のない医療介護を展開しています。住み慣れた地域で安心して住つづけられるように、地域の医療機関・介護事業所等との連携に力を入れています。
私たちが看護・介護を実践する上で大事にしていることは、病気の症状だけではなく、患者様が、どんな生活をしてきたのか、何を望でいるのか、その人の生活や背景までを「看る」ことです。患者様の回復する力、生きていく力を引き出すために、患者・家族の声に耳を傾け、その思いに少しでも寄り添えるように日々研鑽しています。

総看護師長

久保田 安子

当院の看護教育

当院は、看護部の理念に基づき、患者様によりそい、患者の対場に立った質の高い看護実践ができる看護師の育成をめざします。医療の高度化、業務の煩雑さの中、困難や苦悩も多く、ともすれば目標や看護のやりがいを見失いがちです。だからこそ私たちは、日々の体験を大切に、看護師として、人として成長できるよう支援していきます。 学びあい、ともに育ち合う環境の中で、一緒に成長していければと思います。

教育師長

平沢 ふみ子

認定看護師紹介

認定看護師とは「特定の看護分野において深い知識と熟練した看護技術と知識で有することを認められたものをいい、水準の高い看護技術を通して看護師に対する指導・相談活動を行う看護師」と言われています。
当院では2012年に皮膚・排泄ケア認定看護師が誕生し、その後、感染管理認定看護師、認知症認定看護師、摂食・嚥下認定看護師が活動しています。

関島 香

関島 香

担当分野:感染管理認定看護師

感染管理認定看護師は、他の認定看護師と異なり、直接看護をするわけではありません。しかし、感染対策の啓発をすることで、患者さんのみならず、職員・職員家族まで守ることが出来る素晴らしい仕事だと思っています。飯田下伊那地域には、私を含め6名の感染管理認定看護師がいます。その仲間と一緒に、地域の子供向けに、人形劇による手洗いの啓発なども行っています。
「全ての人を感染症から守りたい」。同じ志を持つ地域の仲間とともに、病院を、そして地域を、感染症から守るべく感染対策の啓発に努めていきたいと思います。

坂井 純子

坂井 純子

担当分野:認知症看護認定看護師

認知症をもつ方とご家族が、安全に治療を受け安心した療養生活を経て退院を目指していけるよう支援をします。
認知症の方は、病院というなじみのない環境に混乱しやすかったり、会話につまずきが起こったり、身の回りのことに周囲の手助けが必要になることがあります。しかし“何もわからない人、何もできない人”ではありません。かつて家庭を支え地域社会の一員として誇りをもって活躍・貢献されてきた方です。持っている力(能力)もあり認知症をもった今も変わらない“一人の人”です。最期のときまでその人らしく過ごしていただくために、認知症の人の尊厳や意思を尊重した看護実践に必要な専門知識を深め研鑽しています。
わたくしたちは、認知症の人にもやさしい病院をめざします。

鳴澤 智子

鳴澤 智子

担当分野:認知症看護認定看護師

外来に勤務しており、普段は外来の業務をしています。
物忘れ外来で認知症と診断された方とご家族に、認知症の病気についての説明、対応の仕方などをお話しして います。また、金曜日の午後に、認知症相談外来を開いており、ご家族の方や患者さん本人、その他認知症に ついて不安な方など様々な相談をしています。認知症の症状は周囲の対応によって良くも悪くもなります。そ の人の持っている力を活かし、人生の最後の時期を笑顔で過ごせるように一緒に考えます。 国の認知症政策の新オレンジプランでは、「認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環 境で自分らしく暮らし続ける事ができる社会の実現を目指す」と言っています。家族はもちろん、ご本人の不 安な気持ちを少しでも和らげ、安心して生活を送られるよう援助をしたいと考えています。

林 洋子

林 洋子

担当分野:皮膚・排泄ケア認定看護師

創傷(woud)ストーマ(ostomy)・失禁(continence)の分野を中心に 褥瘡の管理者として回診や褥瘡の発生予防活動を行い院内の褥瘡発生率の低下を目指しています。また、ストーマ保有者やケアするご家族の指導・相談にのり安心して在宅ですごせるようにサポートすることや、排泄ケア、排泄用具など排泄に関する相談などの窓口となっています。

福村 弘子

福村 弘子

担当分野:摂食嚥下障害看護認定看護師

どこで生活していても安全な経口摂取継続を目指して!!

食欲は人間の基本的欲求の一つであり生きるために欠かせません。その欲求を減退させてしまう状態が摂食嚥下障害です。「食べる」という行為は生活の一部です。看護師は生活の中で一人一人の健やかな生活を支える役割があります。その役割を遂行できるよう「摂食嚥下障害看護認定看護師」は摂食嚥下障害看護を通し健やかな生活環境を整えるため、院内の看護師だけでなく、地域の医療・福祉関係者、施設職員、家族に対し安全な経口摂取のための方法を理解し実施続けることができるように活動をしています。