透析内科

透析内科の役割

慢性腎不全、糖尿病腎症などの腎臓障害の成人の方に対して血液透析をしています。
透析患者は年々増加の傾向をたどっており、今後も医療機関として対応が必要になってきます。当院では80床の透析ベッドを活用し、祭日や夜間透析の要望にも答えながら、質の高い透析医療を提供します。
また、透析になる以前の慢性腎臓病外来(CKD)も地域における専門外来として定着してきています。地域の保健師さんなどと連携し、腎臓障害の早期発見・治療と予防にも取り組んでいます。飯伊地区7つの透析施設と連携し、中心的役割を担っています。

透析内科の治療内容

  • 血液透析・・・週4回透析、隔日透析にも対応しています。 
  • 在宅透析・・・腹膜透析(CAPD、APD) 血液透析(HHD)
  • 透析シャントトラブル・血管拡張術(PTA)
  • 慢性腎臓病(CKD)外来
  • 療法選択説明

医師紹介

氏名 役職 専門分野
熊谷 悦子 副院長/糖尿病センター長 日本透析医学会専門医・指導医
原 悠太 透析センター長 日本腎臓病学会専門医

透析センター 自主機能強化指標

2021/12/31現在 自主機能評価表はこちら