ボトックス(A型ボツリヌス毒素)治療

脳神経内科・脳神経外科ボトックス治療 ご案内

ボトックスはボツリヌス毒素から製剤化された注射薬で、顔面や眼瞼の痙攣、頸部や手足の痙縮(筋肉の過剰な緊張・こわばり・つっぱり)を治療する薬剤です。日本では1996年から使用できるようになり、手足の痙縮に対しては2010年から保険適用になっています。

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脳卒中等の後遺症。手足のつっぱり(痙縮)

手足の痙縮は脳卒中や外傷性脳損傷などの後遺症でみられますが、過度の痙縮は日常動作の悪化の原因となります。ボトックス治療は筋肉内に薬剤を注入して痙縮を和らげ、動きを滑らかにする治療です。当院では手足の痙縮に対して年間約20件のボトックス治療を行っていますが、手指や足の細かい筋肉の治療では、超音波検査で筋肉を確認しながら行っています。また治療効果を高めるために、注射後に1~2週間のリハビリテーションを行っています。強い痙縮でお困りの方は是非一度ご相談ください。
時間がたっていてもあきらめないでください!脳卒中の後遺症、手足のつっぱり(痙縮)
グラクソ・スミスクライン株式会社のHP

脳神経内科・脳神経外科 予約診療のご案内
脳神経内科 牛山 雅夫医師
脳神経外科 北原 正和医師
地域連携室 TEL 0265-23-3269(直通)

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